兵庫県内漁獲量が、昨年同期比で21%減の二百四十一トンだったことが、
県但馬水産事務所のまとめで分かった。漁獲金額は同12%増の八億六千五百万円で、
一キロ当たりの単価は三千五百八十五円と、昨年より42%高かった。
十一月の漁獲量が減ったのは、一九九八年以来。同事務所によると、甲羅の大きさによる
漁獲制限が今シーズン、従来の九センチ未満から九・五センチ未満と厳しくなったことなどが
影響したとみられる。同事務所は「資源調査では、少なくとも昨シーズン並みの
漁獲量となる予想なので、今後の豊漁に期待したい」としている。
一方、セコガニ(ズワイガニ雌)の水揚げ量は前年同期比3%増の四百六十一トン。
漁獲金額は同11%増の七億七百万円だった。
