皆さんこんばんは
先日ある人とブラックバスの事で口論になりましたので
その時の流れを書いてみたいと思います。
ことの発端は私がブラックバスを駆除したほうが良いと話を
ぼそっとした事から口論になったのです。
擁護派「駆除?いいかブラックバスは駆除しなくていいんだ」
駆除派(私)「おいおい、ブラックバスは肉食魚だぞ在来種の数は減ってきて居るじゃないか」
擁護派「違うブラックバスはほとんど影響を与えていない(在来種に対して)
問題は、環境汚染だ」
駆除派「環境汚染で魚が減っているのは少し調べれば分かる事だろ
それだけを原因にするのは、明らかなにおかしいだろ?」
とま〜こんな形で議論はスタートしました。
しかし、ブラックバス擁護派は、駆除されたくないが為に
話題そらしに必死です。
議論は一時間ほど話し合いましたが(歯止めがきかなかった)
擁護派の言い分は
- ブラックバスは悪くない
- 環境汚染が一番悪い
- ブラックバスが環境に与えているのは微々たる物だ
- 駆除派はブラックバスを駆除しようとするから頭に来る(これはたんなる八つ当たりだろ)
- ブラックバスを駆除するより、他の魚を増やす事を考えたらどうだとか(増えたらブラックバスが食うだろ)
- 川のゴミを持って帰っている(そんな事良いわけになるかよ)
- ブラックバスを駆除するのは人間のエゴだとか
- ブラックバスを殺す行為は子供に悪い影響をあたえるとか
- ブラックバスだけが外来種ではないのだから悪く言うな(肉食魚で繁殖力が強いから警戒されてるんだろうが)
かなり言ってはいますが、用は釣りがしたいから駆除するなと言っているだけだな
駆除派にも言い分は有ります
- ブラックバスは外来種元々日本には居なかったので駆除
- ブラックバスは肉食魚小魚を食べる魚(魚が減る)
- 繁殖力が強い
- ブラックバスを釣る人はマナーが悪い(ゴミを捨てるは、環境を壊すは)
- 野池に勝手に密放流するので駆除(今でもしているようです釣り人か業者が)
- キャッチ&リリース(釣っても魚が全く減らないので駆除)
- ブラックバスを管理しようと駆除派が言っても擁護派は一切耳を傾けない
- 駆除派が釣り堀は?と言っても擁護派は無理の一言(経営出来ないとかなんとか)
- 現に野池ではブラックバスと一部の魚しか居ない現状(小魚がいない)
ってな事を一時間かけて話し合いましたが、結論は平行線でありました
終いには、擁護派はおまえはアホだ馬鹿だの
殴りかかりそうになるし、環境汚染環だ〜他の外来種もどうするのだの
ブラックバスから話をずらそうとするばかり
こちらはアホらしくなり(議論もするきにならなくなってきた)
こちらから話は止めよと切り出してやめました。
ほんとヤクザみたいな奴が多いのだろうか?
環境汚染とバラックバス・ブルーギルのせいで魚や貝が減っているのなら
駆除するべきだと思う
それがいやなら、ブラックバスを世間が納得できる方法を提示しなければならないと思う
ブラックバスを自分が楽しむため池に放した奴が悪い。
ここまでは誰もが納得する部分だと思います。
釣り人が湖沼を釣り具で汚しているのも事実。
ちゃんと掃除しろ!
釣りのゴミも持ち帰れ!
それが出来ないんなら、釣るな!
キャッチ&リリース!?
魚を虐待してるだけですか?
持ち帰って食べる分だけ釣りなさい。
食べないんなら釣るな!
まだ言いたい事はあるが、とりあえず外来種が増えた事への危機感を募らせています。
また、自分が楽しむためなら自然環境(在来種への影響)がどうなってもいいと言う考えにも疑問があります。
人それぞれ考え方は異なるので、あくまで個人的な意見です。
反論があればどうぞ。
…難しいね
バスなんて釣り人が飽きたらそれまでだと思うかもしれないが
池の魚たちは減っていく一方です
バス釣りの満足の為に在来種が絶滅してしますのは
人間の罪だと思います
第八回「外来魚情報交換会」のご案内です。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/exchange/2013/exchange13a.html
開催日:2013年2月2日(土)・3日(日)
受付:(2日)12:00〜13:00
(3日)9:00〜9:30←※9:00以前に建物に入ることは出来ませんのでご注意下さい!!
開催時間:(2日)13:00〜17:30
(3日)9:30〜12:00※時間帯は発表数によって変更する場合があります。
会場:草津市立まちづくりセンター(JR琵琶湖線「草津駅」西口を西に200m)
3F 301・302会議室
滋賀県草津市西大路町9-6
周辺地図はこちら
http://homepage2.nifty.com/mugituku/map/kusatsu/kusatsu.gif
テーマ:外来魚防除に関する様々な情報の交換と相互交流
目的:ブルーギルやブラックバス等の外来魚の防除に関する様々な情報を持ち寄って発表し、お互いの情報を交換することによって外来魚防除に対する意識と知識を高め、お互いの連携を深めることを目的とする。
内容:外来魚の情報であれば駆除方法や生態などジャンルを問わない。発表者・参加者も滋賀県下にこだわらず広く参加を募る。特に発表者に関しては、一般市民をはじめ、漁業者・行政・研究機関・学者・学生・釣り人等々から広く参加を募り、外来魚の現状、生態、駆除方法から釣り方のコツまで幅広い視点からの情報収集を行う。話し手・聞き手を同じ目の高さにし、発表ごとに質疑応答の時間を設けることで情報交換とともに参加者相互の交流も目指す。情報交換会と懇親会とのセットで1つのイベントと考えている。
プログラム:2日(土)
12:00〜12:55受付
12:55〜13:00開会
13:00〜17:30情報提供(※内容は決まり次第発表します)
18:00〜懇親会
3日(日)
9:00〜9:30受付
9:30〜12:00情報提供(※内容は決まり次第発表します)
12:00閉会
※プログラムは予告無く変更する場合があります。
主催:琵琶湖を戻す会
共催:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
後援:滋賀県(申請中)
協力:環境再生保全機構地球環境基金
定員:外来魚情報交換会:先着100名
参加費:外来魚情報交換会:無料(資料代:500円)
懇親会:4000円(予定)
参加資格:なし
参加申込み:※事前申し込みが必要です。
問合せ先:琵琶湖を戻す会 masahiko.takada@nifty.ne.jp
もしくは090-8527-3752(琵琶湖を戻す会事務局)
もしくは 琵琶湖を戻す会広報 ZXA00545@nifty.ne.jp
下記の項目を全て記入の上、メールにてお申し込み下さい。
参加者名:
ふりがな:
所属:※あればで結構です
連絡先:(住所)
(電話)
(メール)
情報交換会:両日とも参加・2日のみ参加・3日のみ参加
発表:発表する・発表しない
※発表する場合のテーマ「」
懇親会:参加する・参加しない
◆発表者募集は先着順で受け付け、発表枠数に達し次第締め切らせていただきます。
◆発表時間は一人15分程度を予定しています。
◆参加者は会場の都合により先着100名で締め切らせていただきます。
◆同時に複数名申し込まれる場合は全員のお名前と代表者の連絡先をお書き下さい。
申し込み/お問い合わせ先:琵琶湖を戻す会事務局 masahiko.takada@nifty.ne.jp
もしくは 琵琶湖を戻す会広報 ZXA00545@nifty.ne.jp
まで
ご参加いただければ、皆さんの外来魚対策活動に必ずお役に立ちます!!
第八回「外来魚情報交換会」案内&参加申込用紙
PDFファイル版 SIZE:192KB
http://homepage2.nifty.com/mugituku/exchange/2013/photo/exchange2013a.pdf
ダウンロードして自由にご利用下さい。
但し、内容は予告無く変更になる場合があります。
琵琶湖を戻す会は農林水産省及び環境省から特定外来生物防除認定を受けています。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/prevention/prevention.html
なぜなら2020年に政府によってブラックバスのルアー釣り(駆除のための餌釣りは除く)とリリースが完全に禁止となり、すでに環境省と農林水産省で決定しているとのことです。
リリース禁止は今までのように条例ではなく法律ですから罰則もつくでしょうね。
ブラックバスだけでなくブルーギル、カミツキガメ、アライグマなどの特定外来種の徹底駆除が行われるようです。